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物件データ

構造 木造在来工法 2階建て
面積 延床面積 159.16m2(約48坪)
屋根 ガルバリウム鋼鈑
外壁 塗り壁
玄関ドア 木製断熱ドア
樹脂サッシ(Low-Eトリプルガラス)
断熱仕様 外張断熱+付加断熱
暖房 床下放熱器
冷房 ルームエアコン
給湯 ハイブリット給湯器
換気 パッシブ換気 + 第三種換気の併用
断熱・気密性能 UA値:0.18w/m2.k/C値:0.20cm2/m2

物件説明

いずれは一軒家を建てたいと思っていたSさんご夫妻は、上のお子さんの小学校入学に合わせて家づくりを始めました。パートナーに選んだのは、7年連続で「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を受賞している鈴木環境建設。性能面における技術力の高さ、そして地元工務店ならではの安心感が依頼の決め手になったそうです。

シンプルな白を基調に天然木をふんだんに使用した、ナチュラルな趣の室内。大きな吹き抜けのあるLDKは明るさと開放感に満ちています。印象的なのは家中どこにいても室温が一定かつ適温であること。その秘密はパッシブ換気にあります。パッシブ換気とは、機械に頼らず、建物内外の温度差を利用した自然な空気の流れだけで家全体を換気する方法。エコで快適性が高いことはもちろん、メンテナンスもほぼ不要です。

また、大容量の設備を導入することがないため、イニシャルコストの軽減にもつながります。大前提として高性能な家であることが必要となるため、鈴木環境建設が手がける高断熱・高気密な家にはまさに最適な換気方法と言えるでしょう。奥さんも「部屋が暖まるまで待つ無駄な時間がなくなりました」と、その心地よさを実感しています。

キッチンを中心とした回遊動線や、キッチンからユーティリティへの直線的な動線など、家事効率を高める間取りにも注目を。また、お子さんが物を散らかしてもすぐに片付けられるよう、収納も豊富に確保されています。快適な温熱環境をベースに、家事や子育てがしやすい新居で、充実した暮らしを楽しんでいるSさんご一家です。

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